Personal GYM
2024.04.17
早稲田大学が4月12日、トレーニング効果を生み出す「最少(の運動)量」のメカニズムについて、強度の工夫によって短時間であっても大きな運動効果をもたらし得ることを発見したと発表。
なんでも「効率のよいトレーニング方法」として、わずか40秒の高強度間欠的運動(20秒の全力運動を、休憩を挟んで2本実施)が、30分以上を要する中程度の強度の有酸素運動と同等もしくはそれ以上に「最大酸素摂取量」(全身持久力の指標である、1分当たりの酸素摂取量の最大値)を向上させるのだとか。
しかも、20秒2本というのが重要で、間欠的運動の時間を減らした場合(10秒を2本、あるいは20秒を1本)は同様の効果が得られないのだそうで、世界保健機関(WHO)の身体活動に関する最新ガイドラインでは、1週間あたり150分以上の有酸素運動(たとえば1日30分のウォーキングを5日間)や週2回以上の筋力トレーニングが推奨されているのですが、なかなかこれを一般の人が実現することは難しく続かないのですが、この高強度間欠的運動であれば、強度があるとはいえなんとか続けられるのではないでしょうかね。
2022.10.12
運動をして汗を流すと気持ちがいいもの。
デスクワークが中心の人であれば、首や肩がバキバキになりますし、硬くなった体をほぐさなければ、どんどんコリが酷くなっていくばかりです。
運動を始めるのは、なかなか重い腰が上がらずにおっくうになってしまいがちではあるのですが、運動によって老廃物を取り除くことにより、仕事のストレスが軽減されていくものなのですよ。
というのも、運動ってやっている、時間はとてもキツくなることがあるのですが、その運動をやりきった時の解放感と爽快感は、なかなか他では味わえないものですし、これは科学的な裏付けもあって、一定時間体を動かし続けていると、脳内ではエンドルフィンやセロトニンなどの幸福感や快感を感じさせるホルモンが分泌され、これによって不安感や抑うつ感が改善し、前向きな気分になれるんですよ。
つまり、心配で落ち込んだり、不安なときは、とにかく体を動かしてみるのが1番なんです。
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